- なぜ小学3年生からが良いのですか？
小学3年生は、英語の基礎を据えるための絶好の時期です。
小学３年生か４年生の時期は、日本語能力が安定し、論理的な考え方もできるようになり、
子供としてまだ持っている好きなことの繰り返しを楽しめる能力を用いることがでます。
これは、英語の基礎を据えるための絶好の時期であるといえます。
小学6年生までの3年間か4年間をうまく使うことで、中学から始めたのでは獲得できない貴重な英語の基礎を
比較的少ない努力で作り上げることができます。
中学校、高校の現状では、日本語を英語に英語を日本語に訳すことが主な学習の目的になっています。
英語をコミュニケーションの手段として考えるときに、英語の意味がわかったところがスタートラインであるといえます。
意味の分かる英語を何度も何度も聴いたり読んだりすることにより、
その英語表現とその意味（イメージ）を日本語を介さずに結びつける練習が必要です。
そのためには、リピティション（繰り返し）が不可欠になりますが、
日本の英語教育では、その繰り返しを行う時間を取らないので、小学校のあいだに、その練習を積むことが必要です。
