何を学べますか?
小学3年生から、中学1年の英語の教科書を読み始め、約1年で教科書全体を読み通すことができます。
自分の生活を表現した約50の英文が英語のままインプットされます。
それらは単語をつなぎ合わせて英文を作るのではなく、一息で表現される文単位でインプットされます。
そのため、自分の生活に関することがらを英語で瞬時に表現でき、理解できます。またそれらの英文は全て、
Iから始まる英文で、自分に関する事柄を表現する文になっています。英語は自分と他者を明確に区別する文化なので、
単に生活に関するある事柄を英語で覚えるというのではなく、(他の人のことはともかく)自分はこうするのだということを
表現する文になっています。英語ではまず、Iと言うことが必要なのです。
さらに、小学3年生から、中学1年の英語の教科書を読み始め、約1年で教科書全体を読み通すことができます。
単に読み通せるだけではなく、意味を理解しながらネイティブスピーカーとほぼ同じくらいのスピードで
流暢に読むことができるようになります。
生徒たちの中には、教科書1冊をほぼ暗唱できる生徒もいます。
自分の読めるスピードで話される英語は聞き取ることができるので、このような速い音読の練習は、
リスニングの絶好の練習になります。学び始めて約1年で、英語検定の5級に合格することができます。
小学6年生では、4種類の中1英語の教科書を読み終え、ほぼ全員が英語検定の4級に合格します。
中学1年で使う英語の教科書New Crown 1 を1冊まるごと約10分で読み切ることができます。
これらのことを行えるようになるためには、家庭の協力も必要です。
家で、毎日わずかな時間、英語を読む習慣をつけることが大切な要素です。
例えば、5分か10分という短い時間、クラスで学んだ、教科書や、自分で書いた英文を読む習慣を付けることで、
コミュニケーションとしての英語を身につけるうえで、とても大切な一歩を踏み出したことになります。
小学生の間に培った英語を毎日読む習慣を中学、高校でも続けるなら、英検1級や、TOEIC高得点という最終ゴールに向けて
歩き続けていることになります。
この方法が、英語学習の王道であり、また一番の近道であると考えています。